こんにちは、当ブログ「三度の飯より山ご飯が好き!」を運営しているつくもと申します。
この記事では、山ご飯を5年以上作り続けているぼくの経験をもとに
山ご飯を始めるにあたって知っておいてほしい内容のすべてをまとめました。
山ご飯っていったい何からそろえたらいいんだろう?という方も
山ご飯ってそもそも何?という方も
この記事を読んで、ぼくが好きな山ご飯について少しでも理解してもらえれば
とてもうれしいです!
STEP1 山ご飯を知る
STEP1では山ご飯ってそもそも何?というところから説明します。
山ご飯については知っているので、山ご飯で使う道具について早く知りたい方はSTEP2 道具を選ぶ:クッカー編へ進んでください。
山ご飯とは?
最初からあいまいな話をして申し訳ないのですが
「山ご飯とは○○である」という明確な答えはありません。
なので、このブログでは
というざっくりとした定義で山ご飯について紹介しています。
この定義に当てはめると、コンビニで買ったおにぎりを山で食べても山ご飯ということになります。
ぼく自身はそれでもOKだと思っていて、どのような形であれ
山でご飯を食べることが楽しいという経験をすることが一番大切だと思います。
山ご飯の種類
山ご飯を大きく分けると
の3つの種類に分けられます。
ぼくは、この中のうち「自分で食材を運び、山で作って食べる山ご飯」に一番はまっていて
アイディアやレシピの研究を日ごろから重ねていて
山に行く時間がない平日も、家で山ご飯の道具を使って料理をするくらいです笑
そのため、当ブログ「三度の飯より山ご飯が好き!」は、特に「自分で食材を運び、山で作って食べる山ご飯」 について記事をたくさん書いています。
山ご飯の魅力
ぼくが山でご飯を作りたい!と最初に思ったきっかけは
冬の寒い山で、他の登山客が温かそうなカップラーメンを食べていて、うらやましい!と思ったときでした。
そこから山ご飯を5年以上作り続けていますが
山ご飯って楽しい!最高!と思う出来事がたくさんありました。
ぼくが経験した山ご飯の魅力については「 山ご飯の魅力とは 」という記事でくわしくまとめていますので、山ご飯って何が楽しいの?と思う人はぜひ読んでみてください。
山ご飯のマナーや注意点
山ご飯は山で料理するということで、家で料理するのと同じ料理でも大きな違いがあります。
例えば
などなど……他にもたくさん。
山で初めて料理する前には、一度「山ご飯初心者が知っておくべき注意点とマナー11選【家とは違う】」を確認してみてください。
山ご飯のカロリー計算
山ご飯の目的には、おいしいものを食べて楽しむことともう一つに
エネルギーを補給するという目的もあります。
日帰り登山ならどのくらいのエネルギーをとるかなど気にする必要はないですが
泊まり登山ならざっくりで良いので計算しておいた方が良いでしょう。
登山に必要なカロリーの目安は「山ご飯のカロリー計算は1泊登山なら絶対しよう!日帰りなら気にしなくて良い」でまとめています。
登山の行動食
山ご飯からは少しはなれますが
山ご飯をおいしく食べるのと同じくらい大事なのが行動食を食べることです。
行動食を食べる必要があることは
山ご飯好き、登山が好きならぜひ知っておいてほしい知識です。
行動食については「登山に行動食が必要な理由【おすすめの行動食も紹介】」でまとめています。
3泊4日登山をした時の山ご飯
泊まり登山では、どのくらいの山ご飯や行動食を持っていた方がいいか
説明だけでは分かりにくいと思ったので
実際に3泊4日登山をした時の山ご飯を記事にまとめました。
だいたいのカロリーも含めてまとめているので、山ご飯の計画をする時の参考になればうれしいです。
STEP2 道具を選ぶ:クッカー編
山ご飯について分かったところで
それでは、山ご飯に必要な道具をそろえていきましょう。
山ご飯に必要な道具の一覧については後日まとめる予定ですので、しばらくお待ちください。
クッカーの選び方
山ご飯を始めるには、クッカーという道具が必要です。
クッカーは
などいろんな使い方があります。
どんなクッカーを選ぶかは山ご飯をどのように楽しむかを決めるのといっしょ
だとぼくは思っているので
思いつきで決めずに、よく考えてからどのクッカーにするか決めてほしいです。
ここではあなたに合ったクッカーを選ぶ方法について
という3つの考え方で決める方法を紹介しています。
クッカーの素材から考えてみる
クッカーによく使われている素材は
の3つです。
これ以外の製品もたまにありますが、基本的にはこの3つから選ぶことになると思います。
それぞれの素材がどのような特徴があり、どのようなメリットがあるかは
「素材の特徴を知って、登山用クッカーを選ぶ」でまとめています。
クッカーの形状から考えてみる
クッカーの形にもいろいろなものがありますが、このブログでは
という4つの分類で紹介しています。
クッカーの形状によって料理がしにくい形、しやすい形があるので
山ご飯を楽しみたい人は「形状」についてよく考えてクッカーを選びましょう。
それぞれのクッカーの形状の特徴、どのようなメリットがあるかは
「形状の特徴を知って、登山用クッカーを選ぶ」でまとめています。
作りたい料理から考えてみる
どんなに良いクッカーであったとしても
あなたが作りたい料理を作れなければ意味がありません。
クッカーの素材や形状の特徴について知った後は
作りたい料理から自分にあったクッカーを考えてみましょう。
「作りたい料理に合わせて、登山用クッカーを選ぶ」でくわしくまとめています。
それでもクッカー選びに迷うあなたは
3つの考え方をもとに、自分に合ったクッカーを選ぶことができたでしょうか?
もし、それでもまだ悩んでいるのであれば、もう一つ考え方を提案します。
その考え方は
という方法です。
くわしい内容については「登山用クッカー選びに悩んでいるあなたに提案」という記事にまとめています。
STEP3 道具を選ぶ:加熱道具編
クッカーを選んだら、次に選ぶべきなのは加熱する道具です。
代表的な加熱道具として
の3種類の道具があります。
ぼくの考えでは山ご飯をとことん楽しみたいならシングルバーナーを選ぶべきだと思っています。
3種類の加熱道具の性能を比較してみた
ただそれぞれの道具の特徴を知らずに決めるのはよくないので、3種類の道具の性能を比較してみました。
↑の比較表のくわしい説明は「山ご飯に大事な加熱道具の性能を比較!自分に合った道具を選ぼう!」でまとめています。
比較の結果を知ったうえで、あなたに合った加熱道具を選んでみてください。
シングルバーナーの種類と使い方
執筆予定
固形燃料とアルコールバーナーの使い方
そこまでおすすめしませんが、固形燃料を使いたい人もいると思うので
固形燃料の使い方について「固形燃料の特徴と使い方」でまとめています。
アルコールバーナーの使い方についても執筆予定です。
STEP4 道具を選ぶ:カトラリー編
山ご飯を作るためには、クッカー、加熱する道具の他に
食器やカトラリーがあると便利です。
- 登山でまだ割り箸使ってる?代わりになるカトラリーをそろえよう
- 登山のご飯に欠かせない折り畳みスプーン。一つ持っておいて損はなし
- 登山にシェラカップは意外と便利。食器以外の活用法を紹介
- 山ご飯に風防って結局必要?答え:調理によっては必要です
STEP5 山ご飯の調理方法
山ご飯にはさまざまな調理方法がありますが、いろいろな方法を詳しく紹介します。
- 登山用クッカーメスティンで炊飯する方法完全版!【全てがわかる】
- メスティンでゆで汁を捨てずにパスタを作る方法。ワンポットパスタの作り方決定版
- 日帰り山ごはん用に生肉や生卵を持ち運ぶ方法!卵と肉を使った山ごはんレシピも紹介
- メスティンを蒸し器として使う方法!メスティンでシューマイ、餃子、肉まんを蒸す
- 夏におすすめ!流水麺を使って冷たい山ごはんを作ろう。流水麺の使い方基本編
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