山ごはんファンのみなさん、こんにちは!
夏といえば、冷たい食べ物が食べたくなりますよね!
今回は、夏山でも冷たい山ごはんを食べられる!ということで、『流水麺』を使った冷たい山ごはんの作り方を紹介します。
流水麺は非常に便利な材料なのでぜひ使い方を覚えて、山で冷たい山ごはんを食べましょう!
流水麺とは
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「流水麺」とは、シマダヤが販売している商品で
といった特徴があります。
『流水麺』はシマダヤの商標ですが、今回は広義として、水でほぐすだけで食べることができる麺のことを流水麺と呼称します。
お湯でゆでる麺で、冷たい山ごはんを作るのは難しい
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お湯でゆでて作る麺を使用して冷たい麺料理(山ごはん)を作るには、お湯でゆで終わった麺を何らかの方法で冷やす必要があります。
家なら流水や氷水で冷やして作りますが、山ではそうはいきません。
流水など多量の水を山に持参するのは大変ですし、氷を山に持っていく場合も少し工夫が必要です。
しかも、お湯でゆでるということはゆで汁が余ってしまいます。
ゆで汁には麺の成分が溶けだしているため、山で簡単に捨てることはできません。
このように、冷たい麺料理(山ごはん)を作るためにはいくつかの問題点がありますが
その問題点を全て解消するのが流水麺なのです。
お湯でゆでて作るパスタで冷製パスタを作ったレシピ(中級者向け)↓
流水麺は、冷たい山ごはんを作るのに便利
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流水麺を使うことで、お湯でゆでて作る麺で生じる問題点を全て解決できます。
というわけで、流水麺は冷たい山ごはんを作るためにうってつけの商品なのです。
氷水を持っていくのに保冷ボトルを使おう
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流水麺といっしょに持っていくものとして氷水があげられます。
氷水を持っていくことで、とても冷たい山ごはんを食べることができます。
氷水を持っていくときは、保冷ボトルを使用しましょう。
スタンレーの真空ボトルがかさばらず、氷水を持参できるのでおすすめです。
どのくらい氷が溶けないかは、こちらの記事で検証しています↓
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mont-bellの保冷ボトルで氷水を持参することもあります。
流水麺を使った基本の山ごはん(ざるうどん)
ざるうどんの材料
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- 流水麺 1袋
- 水 ちょっとだけ
- 氷水 100mlくらい
- 麺つゆ(2倍濃縮)100ml
- お好みのトッピング
流水麺を使った基本の山ごはんということで、ざるうどんの作り方を紹介します。
今回は、東洋水産の『簡単!水でほぐすだけ』のうどんを使って作ります。
流水麺の類似商品が、いろいろ販売されています。
ざるうどんのレシピ
流水麺を持参する
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東洋水産の商品は1人前が小分けして入っているので、1人前だけ持参して作るのに便利です。
シマダヤの『流水麺』は2人前入りが一般的な商品です。
しかし、実際のところ2人前をペロリと食べられるので、2人前を持参しても良いかもしれません。
流水麺をメスティンで入れ、少量の水でほぐす
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流水麺をメスティンに入れて
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持参した水を少量入れます。
ほぐすためなので、ほんとに少量の水で十分です。
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こんな感じで、ほぐれたらOKです。
真空ボトルで持参した氷水と麺つゆを混ぜて、つゆを作る
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家を出発して5時間経っていますが、氷はまだとけきっていません。
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2倍濃縮の麺つゆと合わせることで、ざるうどんのつゆを作ります。
お好みのトッピングをのせたら完成!
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今回は、うどんにネギとしょうがをトッピング。
付け合わせに、お惣菜の天ぷらとコンビニのおにぎりです。
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冷たいざるうどんを山の上で食べれるのは本当に素晴らしいと思います。
後片付け
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このように残った汁も、飲み干す必要はなくて
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ふたをしめて持って帰った後に、洗えばOKです。
残ったつゆを飲み干さなくても良いので、女性でも安心して作れるメニューだと思います。
流水麺を使用した山ごはんレシピ
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流水麺を使って作る山ごはんレシピを当ブログではいくつか紹介しています。
まとめ
今回は、『流水麺』を利用した冷たい山ごはんの作り方を紹介しました。
暑い日に山を登るのは大変ですが、冷たい山ごはんを食べて、暑い日を楽しく乗り切りましょう!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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