今回は、メスティンでつくる山ごはん、牛丼を紹介します。
牛丼っぽい炊き込みご飯を作るレシピは他にありますが、今回紹介するレシピはご飯と牛丼の具を別に作るレシピです。
といっても、ご飯と牛丼の具は同時に作ることができるので、作るのにかかる時間はメスティンで炊飯する時間だけです。
メスティン炊飯ができれば簡単にできるので、みなさんもぜひ作ってみてください!
メスティン牛丼の材料
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- 米 0.5合
- 牛肉 180gくらい
- 玉ねぎ 1/8個
- しょうがチューブ 適量
牛丼のたれ
- めんつゆ2倍濃縮 50cc
- みりん 大さじ1
- 砂糖 大さじ1/2
- 水 40ml
メスティン牛丼のレシピ
牛肉を食べやすい大きさに、玉ねぎをくし切りにする
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牛肉を食べやすい大きさに、玉ねぎをくし切りにして、調理しやすい状態にしておきます。
牛丼のつゆを作る(ここまで家で準備)
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めんつゆ2倍濃縮 50ml、みりん大さじ1、砂糖大さじ1/2、水40mlを混ぜて
牛丼のつゆを作ります。
百均で買った入れ物で持参することにします。
山で調理する時は、今回のように、前もって準備しておくことがとても重要です。
お米を浸水する
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お米を軽く洗い、100mlの水に浸水します。
浸水時間をしっかりとることで、メスティン炊飯が成功しやすくなります。
今回も気温が温かい(25℃)ので、30分間浸水しました。
![](https://yama-lunch-run.com/wp-content/uploads/2020/07/gyu-karubi-15.jpg)
ちなみに、0.5合で炊飯する時の水の量の目安はこのくらいです。
アルミホイルで作ったメスティン折に材料を入れる
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今回は、アルミホイルで作ったメスティン折を使用して、ご飯を炊きながら牛丼の具を同時に調理します。
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いつも使うメスティン折より深さを浅くしています。
また、横の長さをいつもより長くしています。なぜ長くしたかは、後で説明します。
![](https://yama-lunch-run.com/wp-content/uploads/2020/06/kansei1.jpg)
クッキングシートで作る一般的なメスティン折と比較すると、深さと横の長さが違うことが分かると思います。
メスティン折の詳細については、こちらの記事で説明しています。
![](https://yama-lunch-run.com/wp-content/uploads/2020/07/gyu-don-13.jpg)
浸水したお米の上に、メスティン折をセットして、しょうがチューブを適量入れます。
![](https://yama-lunch-run.com/wp-content/uploads/2020/07/gyu-don-12.jpg)
くし切りにした玉ねぎを入れます。
![](https://yama-lunch-run.com/wp-content/uploads/2020/07/gyu-don-11.jpg)
その上から、牛肉をのっけます。
牛丼のつゆを材料にかける
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前もって作っておいた牛丼のつゆを
![](https://yama-lunch-run.com/wp-content/uploads/2020/07/gyu-don-1.jpg)
材料にかけます。
メスティン折からあふれない程度に入れましょう。
メスティン折の横側を引っ張りながらふたを閉めて、メスティン炊飯する
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メスティン折の横側を引っ張りながらふたを閉めます。
![](https://yama-lunch-run.com/wp-content/uploads/2020/07/gyu-don20.png)
メスティン折の横側をひっぱりながらふたを閉めることで
お米とメスティン折の間に空間ができるので、炊飯した時に出る蒸気がメスティン折によって妨げられるのを防ぎます。
また、その蒸気によってアルミホイルでできたメスティン折が温まるので、牛丼の材料が加熱され、同時に調理することができます。
メスティン炊飯する
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今回はシングルバーナーで、炊飯します。
最初は中火、湯気が出たら弱火、チリチリ音がしたら火を止めます。
メスティン炊飯の詳しい方法はこちらを確認してください。
火を止めたら、タオルに包んで10分蒸らす
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火を止めたらタオルに包んで、10分間蒸らします。
蒸らし終わったら、牛丼の具をご飯にのせて完成!
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メスティン折に入った牛丼の具にもしっかり火が通っています。
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写真で分かるように、ご飯もしっかり炊けました。
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牛丼の具を、ご飯に盛り付けます。
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付け合わせに、お好みで紅ショウガをそえたら完成です!
つゆだくでとてもおいしいです!
まとめ
今回は、メスティンでつくる山ごはん、牛丼を紹介しました。
メスティン折の新しい可能性を知ることができて、とても勉強になる山ごはんレシピでした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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