山ごはんファンのみなさん、こんにちは!
山ごはんを作るのに便利なクッカーメスティンですが
焼き料理をする時に焦げ付いてしまうのに困っていませんか?
今回はメスティンの焦げつきを防ぐのに使える『メスティン折』の紹介と
その『メスティン折』がメスティン本体の焦げ付き防止以外に、ふたでの調理にも使えるということを紹介します。
また、焦げ付かないか確認するために、実際に目玉焼きを焼いてみたので
興味ある人はどうぞ見てみてください!
メスティンは焦げ付きやすい
今までメスティンでいろいろな調理方法を試してきましたが、『焼く』という調理方法はメスティンは向いていないな、と思っていました。
メスティンで『焼く』という調理をする場合、熱がかかる部分にムラができて
強い熱がかかった部分だけ焦げ付いてしまいます。
メスティン折とは
このメスティンが焦げ付いてしまう問題を解決するのが、『メスティン折』したクッキングシートを使う方法です。
メスティン折とは、クッキングシートをメスティンの大きさにぴったり合うような折り方、そして折ったもののことを言います。
メスティン折の方法は、がんさんという方が型紙を配布しているので参考にしてみてください。
焦げ付き対策にクッキングシートを使うというのは考えたことはありましたが
メスティンにぴったりはまるような大きさに折る!
それをみんなが作れるように型紙として公開する!
という発想にはびっくりしました。
こちらが、がんさんが公開しているホームページです↓
メスティン折はふたで調理する時も使える
焦げ付きを防止するメスティン折りですが、メスティンのふたで調理する時も使うことができることに気づきました。
メスティン本体の大きさとメスティンのふたの大きさはほぼ同じ大きさだからです。
メスティンのふたはフライパンに使える
出典:.HYAKKEI
メスティンのふたで調理?と思った方もいるかもしれませんが
メスティンのふたをフライパンのように使って調理するという方法があります。
ぼくも、メスティンのふたを使って、親子丼を作りました。
※親子丼は煮る料理なので、焦げ付きません
メスティンのふたにメスティン折をのせて調理する
メスティンのふたで調理できますが、メスティンと同様に普通に調理すると
焦げ付いてしまいます。
そこで、メスティン折をメスティンのふたにのせて調理してみます。
ふた用に使うので、メスティン折と少し違う折り方を考えました。
といっても、縁の折り方を少し変えるだけです。
普通のメスティン折は、縁を外に1回折りますが
ふた用のメスティン折は、縁を中に2回折り込みます。
普通のメスティン折は、メスティン本体がストッパーになって広がらないのですが、
ふたで使う場合はストッパーになるものがないので、中に折り込むことでストッパーの代わりにします。
メスティンのふたで目玉焼きを焼いてみる
このメスティン折を利用して、メスティンのふたで目玉焼きを焼いていきます。
目玉焼きをはじめとした卵料理は非常に焦げ付きやすいので、メスティン折がいかに便利かわかってもらえると思います。
ウィンナーもいっしょに焼く
目玉焼きだけだと物足りないので、ウィンナーも一緒に焼きます。
卵を入れる
卵を入れました。
卵を入れることで、メスティン折の中が食材でいっぱいになりましたが
二回折り込んだおかげでクッキングシートがばらけたり、卵が外にもれることがありません。
白身が固まったら完成!
黄身の上に、白身がのっかってちょっと残念な見た目になっちゃいましたが、味は絶対おいしいです笑
ふたに焦げつかない
メスティンのふたの焦げ付き具合を確認しました。
少し黒ずみましたが、焦げつきは全くみられません。
メスティン折が、メスティンのふたの調理でも焦げつき防止になることが分かりました!
まとめ
今回はメスティンの焦げつきを防ぐのに使える『メスティン折』の紹介と
その『メスティン折』がメスティン本体以外に、ふたでの調理にも使えるということを紹介しました。
メスティン折はとても便利なので、今後も活用していきたいと思います!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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