YAMAPの使い方

【2020.03更新】「超」初心者でも分かるYAMAPの使い方【分析編】

YAMAPの使い方

「YAMAP」というスマホアプリについてご紹介します。

このアプリを使用することで、登山用の地図を取得でき、さらに地図上のどこに自分がいるか確認することができるので、道迷い防止となります。

今回は「分析編」と題して、登山を終えた後のYAMAPのデータから分かること、初心者の人に知っておいてほしいことを紹介していきます。

まだ「YAMAP」を使ったことがない人は先にこちらを確認してみてください。

今回の記事は

  • YAMAPでとりあえず記録はしているけど、そのままにしている方
  • 準備編、実践編を終えてYAMAPの使い方が一通り分かった方
  • 自分が登山をする上でどのくらい体力があるか知りたい方

に、特にオススメします。

YAMAPで記録が終わったら

マイページに、このように行動記録が表示されます。

このままでは情報が全く入ってないので、一通りの体裁を整えましょう。

写真を追加します

登山時に撮った写真をアップロードします。

後に「公開」設定にするとインターネットに写真が公開されますので、プライバシーが気になる人は顔が映っていない写真をあげると良いです。

後で見返したときに、どこの山に行ったか思い出しやすいので1~2枚写真をあげておくことをオススメします。

①右上の「ペン」マークのボタンを押します

②「写真を追加/編集」ボタンを押します

③「写真を追加/削除」ボタンを押します

④自分が好きな写真を選択します

⑤選択したら、右上の×ボタンを押します

⑥右上の「完了」ボタンを押します

また、写真を個別に公開/非公開の設定をすることができます。

題名を設定します

ぼくは毎回感想を含んだ題名に変更します。

特にこだわりのない人はそのままでも大丈夫です。

①「ペン」マークのボタンを押した後、題名のところをタップします

②好きな題名を入力します。

公開/非公開を設定する

現在は特に変更する必要はないです。

しかし、以前無料会員について非公開の行動日記の保存件数の制限を行うかが検討されました。YAMAPという企業にとって非公開の行動日記は、YAMAPを利用する他の人には閲覧できないため、有益な情報ではなく保存容量のみをとる存在だからです。

その際はユーザーの意見を重視し保存件数の制限は行われませんでしたが、今後同じような検討が成される可能性があります。

もし抵抗がなければ「公開」設定をした方が後で非公開行動日記が保存できなくなる恐れがないかもしれません。

①右上の「非公開」ボタンを押します

②すべてのユーザーに公開した場合は、「公開」ボタンを押します

③左上の←ボタンを押したらOKです。

最後に「保存」することで変更点が反映されます

①最後に右上の「保存」ボタンを押します

②道具などの登録などの必要がなければ、「あとで」を選択してください

③すべての変更点が反映されました

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YAMAPの行動日記から分かること

無事情報が登録出来たら、行動日記から分かることを確認してみましょう。

距離と累積標高を確認してみよう

行動日記には、距離と上り/下りの表示があります。

この3つのデータは、自分がどのくらいの体力があるか判断する指標となります。

距離

今回の登山で、歩いた距離となります。

一般的な登山では、10km以上歩くと長く歩いたといえると思います。

10km以上の登山を終えた時に、自分の足の状態がどうだったか振り返ってみてください。

もし筋肉痛などの痛みが全くない場合は、一般的に登山をする体力があるといって良いです。

逆に、3km程度の登山で足にかなりの疲れが残るようであれば、登山で歩く距離を少しずつ伸ばしながら、体力をつけましょう。

そのような体力の人が総歩行距離10km以上の登山にいきなり挑んでしまうと辛い思いをすることになります。

上り/下り(累積標高差)

上り/下りという表示は、登山用語でいう累積標高差という概念にあたります。

登山ではずっと登り続けるわけではなく、上りと下りを何度か繰り返しながら山頂/目的地を目指します。

上った標高の合計を累積標高差(上り):YAMAPでは「上り」といいます。

下った標高の合計を累積標高差(下り):YAMAPでは「下り」といいます。

この累積標高差は、登山の難易度および自分の体力を知る上で重要な指標です。

例えば、A君、B君がいたとします。

A君
A君

僕は標高2000mの山に登ったよ!

B君
B君

俺も標高2000mの山に登った

両方とも標高2000mまで歩いたという事実はいっしょみたいなので、この情報だけではどちらが体力があるかは分かりません。

次にどの地点からスタートしたか聞いてみましょう。

A君
A君

ロープウェーの到着地点標高1500mから登ったよ

B君
B君

一番下の登山口標高500mから登った

この時

  • A君の累積標高差は、上り500m 下り500m
  • B君の累積標高差は、上り1500m 下り1500m

となります。

同じ標高2000mの山に登ったのは同じですが、累積標高差には3倍の違いがありました。このことから、B君の方が累積標高差からみて体力があるということができます。

初心者の人は、上り1000m 、下り1000mを完歩できれば体力があるといって良いでしょう。

ちなみに、吉田口から富士山山頂(3776m)までの累積標高差(上り)は1588m

もし登山で累積標高差(上り)1588m歩ければ、富士山に登れる体力があるといえます。

累積標高差は体力の指標にはなりますが、累積標高差だけで山の難易度全てを判断することはできません。いくら累積標高差が小さくても標高3000mに近い高山は低山とは環境が異なります。それ相応の装備が必要ですので、体力があることに過信し経験を積まずに高山にいきなり行くことはやめましょう

コースタイムに比べて、どのくらいのペースで歩けたか

準備編で説明しましたが、登山地図にはコースタイムというのが表記されています。

このコースタイムを合計することで、1日に歩く総歩行時間を知ることができます。

この総歩行時間(合計コースタイム)と、実際に自分が歩いた時間を休憩を除いて比較してみましょう。

左が総歩行時間、右が休憩を除いた歩行時間

あなたの歩いた時間は、短いでしょうか?長いでしょうか?

これによって自分がどのくらいのペースで歩けているか知ることができます。

また、登山ではこの歩くペースについて

実際に自分が歩いた時間÷合計コースタイムを計算して、倍数で表現します。

例えば、実際に歩いた時間が270分÷合計コースタイム300分なら、0.9倍のペースで歩いたと表現します。

この倍数におけるペースの表現は、登山界では登山における体力を示す名刺代わりにもなっていて

A君

ぼくはあの山を0.8倍で歩けた

B君
 

俺は今回の縦走は0.7倍のペースで進んだ

という会話があったりします。

個人的には、0.8倍より早いペースを継続して歩ける人は体力があるように思います。

まとめ

今回分析編と題して、YAMAPの行動日記の使い方、行動日記から自分が登山をする上でどのくらい体力があるかを知る方法をご紹介しました。

みなさんも、登山をある程度知っている人にどのくらいの体力があるか聞かれた時には

  • 今までの登山で、1日に歩いた最長距離
  • 今までの登山で、1日に歩いた最大の累積標高差
  • 倍数で表現した最速歩行ペース

を言えばどのくらい体力が分かりやすく伝えることができます。

今まで紹介してきた「準備編」「実践編」「分析編」をマスターすることで、初心者としてYAMAPを使いこなせます!

YAMAPを利用して、楽しい登山ライフを送りましょう!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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