山ごはんファンのみなさん、こんにちは!
みなさんメスティンでご飯何合炊いたことありますか?
ぼくは1合までしか今まで炊いたことがありません。
みんなでご飯をいっしょに食べる時にはできるだけ多めに炊きたい!ということで、
今回は、メスティンが最大何合炊けるか限界を知る!という検証を行います。
実際に、メスティンでお米1.8合と2合それぞれ炊飯してみました。
水の量や炊飯時間なども合わせて確認してみたので、興味ある人はぜひ見てみてください!
ホームページからみる、お米の量の目安
メスティンのメーカーtrangiaのHPには
重量:150g サイズ:17×9.5×6.2cm
容量:750mℓ
アルミ製(無垢)
炊はんの目安:約1.8合まで出典:trangia
という記述があり、お米約1.8合が目安とされています。
というわけで、お米1.8合、ついでに目安を上回った2合で実際に炊飯してみます。
最初に結論:メスティンでお米2合までは炊ける
最初に結果をお知らせしておきますが
普通のメスティンで米1.8合、2合それぞれ炊いてみたところ
どちらもおいしく炊くことができました!
実際に炊いて確かめたので、このような情報を共有していきます。
メスティンの基本的な炊飯方法を知らない方は、最初にこちらの記事を確認してみてください。
実際にお米1.8合で炊いてみる
実際に、メスティンの炊飯の目安1.8合で炊いていきます。
水の量:約360ml
水の量は約360ml。
炊飯器の窯の目盛りを参考にしました。
目印は、メスティンの一番上についている線から5mm下を目安にしてください。
浸水時間:1時間
お米の量が多いので、浸水時間は1時間にしました。
浸水時間は長ければ長いほど炊飯が成功しやすいので、時間がある人は長めにとりましょう。
炊飯時間:強火5分、中火~弱火10分
カセットコンロで炊飯しています。
普段は沸騰するまで中火、湯気が出だしたら弱火ですが、
水分の量を加味して、強火で加熱します。
米も水分もいつもより多いので、沸騰した後のメスティンからの吹きこぼれがすごいです。
吹きこぼれてきたら、弱火~中火の間の火で10分くらいが目安。
火を止めるタイミングはいつも通りチリチリ音がしたら。
焦げないように、チリチリ音を聞き逃さないようにしましょう。
炊き上がり
タオルで包んで、10分間蒸らします。
炊き上がりはこんな感じ。
ほぼすりきりいっぱいにご飯が入っています。
水分が多いなどもなく、問題なく炊飯することができました。
底の焦げ付きもなく、米1.8合炊飯成功です。
さらなる限界へ:お米2合で炊いてみる
1.8合で炊けることは分かりましたが、きりの良い2合まで炊けるのか確認します。
1.8合を計量するのは面倒なので、2合で炊飯できたら便利ですよね。
水の量:約400ml
水の量は約400ml。
目印は、メスティンの一番上についている線ぴったりを目安にしてください。
浸水時間:1時間
お米1.8合と同じように、浸水時間は1時間にしました。
炊飯時間:強火7分、弱火~中火10分
1.8合と同じく、強火で加熱します。
7分加熱で沸騰しました。
やっぱり吹きこぼれがすごいです。
ふたが外れないように、メスティンのふたの上に重しは必須です。
吹きこぼれてきたら、弱火~中火の間の火で10分くらいが目安。
火を止めるタイミングはいつも通りチリチリ音がしだしたらです。
炊き上がり
タオルで包んで10分蒸らしたら完成!
炊き上がりは、ぎりぎりすり切りいっぱいという感じです。
このくらいの量がメスティンの限界量だと思います。
水分が多く残っていることもなく、問題ない仕上がりでした。
底の焦げ付きも全く問題ありません。
注意事項:外で炊く時には注意
今回の検証は
という条件で炊飯しました。
この条件が変わると、炊飯時間は多少前後すると思われます。
また、寒い時期の屋外で炊飯すると、より強い火で加熱しないとおいしく炊くことができません。
その点に注意して、炊飯にチャレンジしてみてください!
2合以上はラージメスティンで炊飯しよう
メスティンより一回り大きいラージメスティンという商品があります。
ラージメスティンは
重量:270g サイズ:20.7×13.5×7cm
容量:1350mℓ
アルミ製(無垢)
炊はんの目安:約3.5合まで
なので、2合以上でも炊飯することができます。
2合以上炊飯したい場合は、ラージメスティンを使うことをおすすめします。
まとめ
今回は、、メスティンでお米1.8合と2合それぞれ炊飯してみました。
初めてこんなに多いお米で炊飯してみましたが、上手に炊けて良かったです。
みなさんも今回の検証結果を参考に、メスティン炊飯にチャレンジしてみてください!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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