今回は、メスティンでつくるあなごめしを紹介します。
あなごめしは瀬戸内地域の郷土料理で、焼きあなごを「うな丼」みたいにのせて食べる料理です。
今まで紹介した海鮮炊き込みご飯シリーズとは少し違うと思いますが
あなごという海鮮の具材に使ったので、海鮮の具材の炊き込みご飯シリーズとして紹介します。
とてもおいしいので、ぜひ作ってみてください!
あなごめしの材料
あなごめしのレシピ
具材を前もって切っておく
今回は、豪華に焼きあなごを1尾使います。
焼きあなごは2cm幅に切っておきます。
焼きあなごの頭部分といっしょに、お米を浸水する
お米を軽く洗い、100mlの水に浸水します。
焼きあなごの頭部分も、出汁が出ることを期待していっしょに浸水してみます。
浸水時間は今回は30分間です。
浸水時間をしっかりとることで、メスティン炊飯が成功しやすくなります。
白だし、うなぎのたれを入れる
白だし大さじ1を入れます。
ちなみに、山で作る時は、白だしは百均で買った容器に入れて持参します。
うなぎのたれを大さじ1入れます。
あなごめしのたれはうなぎのたれと似ているので
今回は既製品のたれを使用します。
白だし、うなぎのたれを入れたら軽く混ぜます。
メスティン炊飯する
今回はカセットコンロで炊飯します。
シングルバーナーといっしょで最初は中火
湯気が出たら弱火、チリチリ音がしたら火を止めます。
メスティン炊飯の詳しい方法はこちらを確認してください。
火を止めたら、タオルに包み10分間蒸らす
メスティンからチリチリ音がしたら火を止めます。
火を止めたらタオルに包んで、10分間蒸らします。
切っておいた焼きあなごを盛り付ける
お米もほんのりたれの色がついて、おいしそうに炊飯することができました!
切っておいた焼きあなごを盛り付けます。
うなぎのたれをかけ、お好みで山椒の粉をかけたら完成!
最後に、うなぎのたれを適量かけたら、あなごめしの完成です。
お好みで、山椒の粉をかけてもおいしいです!
あなご1尾も使った、豪華な山ごはんができました!
以前広島で食べたあなごめし。
とてもおいしかったのですが、今回作ったあなごめしもとてもおいしくできました!
まとめ
今回は、メスティンでつくるあなごめしを紹介しました。
焼きあなごという豪華な具材を使うことはなかなかありませんが
今回使ってみて上手にできて良かったです。
ちなみに、あなごを使って、海鮮ちらし寿司も作っています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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