今回は、日清のCM「ソロキャンプ篇」で公開されたワイルドチキンラーメンを紹介します。
ワイルドチキンラーメンがCMに出るのは今回2回目で
前回のCMはファミリーキャンプで作るワイルドチキンラーメンでしたが
今回はソロキャンプでワイルド感マシマシということで
ソロキャンプ篇ワイルドチキンラーメンのレシピと、CMで作るのに使っている道具も合わせて紹介していきます。
またまた日清のCMにメスティン?
前回日清のCM「ワイルドチキンラーメン篇」でメスティンが登場したということで
実際に作ってみたのですが、今回「ソロキャンプ篇」ということでまたメスティンで
ワイルドチキンラーメンを作るシーンがあります。
今回はソロキャンプ篇のワイルドチキンラーメンを再現して作ってみます。
↓前回の「ワイルドチキンラーメン」のレシピはこちら
ソロキャンプ篇ワイルドチキンラーメンの材料
CMを見る限り、チキンラーメンに青ネギ、目玉焼き、ねぎま串のトッピングのようでしたので
同じように再現していきます。
ソロキャンプ篇ワイルドチキンラーメンのレシピ
火を起こす(CM)
CMでは、最初に焚火台に薪をくべて火を起こします。
今回使っている焚火台は、ソロキャンパー御用達の「ピコグリル398」ですね。
コンパクトに折り畳めて、持ち運びしやすい人気の焚火台です。
ピコグリルは以前は品薄でなかなか手に入りませんでしたが
最近の在庫は落ち着いてるようです。
また、このような形の焚火台はピコグリルだけだったのですが
コピー品のようなものも出回ってきていて
商売魂の恐ろしさを痛感しているところです。
以前の記事に載せた写真で、焚火の上のメスティンで使っているシーンがありますが
この焚火台もピコグリル398です。
まさかのCMより先撮りの映像です。実際使われるなんて本当にびっくり。
ねぎま串を焼く
ねぎま串は、鶏肉と白ネギを食べやすい大きさに切って竹串に刺しただけで
簡単に準備できます。
既製品の焼き鳥を買っても良いでしょう。
外で食べるなら、大体おいしい笑
CMでは焚火でおいしそうに焼いていますが
今回は室内で作っており、焚火をするわけにはいかないので
室内でも少しアウトドア感がある極厚鉄板「ヨコザワテッパン」で焼いていきます。
この厚みのおかげで蓄熱性があり、弱火でじっくりねぎま串を焼くことができます。
鶏肉の中まで火が通るまでには、かなり時間を要します。
慌てずゆったりと待ちましょう。
CMでは味付けが分からなかったので、軽く塩をふっておきました。
焼けたら、ひとまず横によけておきます。
メスティンのふたは皿代わりになって便利。
青ネギを切る
まな板を使わずに、石の上で切るのにワイルドさを感じますね笑
折り畳みナイフはビクトリノックスやオピネルが有名ですが
今回はどうやら違いそう。
全く同型のものは分かりませんでした泣
似たのだとこんなデザインがありましたが、どなたかご存知でしたら
教えてください。
ちなみに、ぼくはすでに切ってある青ネギを買ったので、石の上で切る必要はありません笑
鉄板で目玉焼きを焼く
CMと順番とは違うのですが、チキンラーメンを茹でる前に
鉄板で目玉焼きを焼きます。
目玉焼きが焼けるのを待ってると、麺が伸びてしまうので。
CMで使われている鉄板は、ブッシュクラフトで用いられる木の棒を柄代わりにできる製品ですね。
ぼくは安定の「ヨコザワテッパン」で焼いていきます。
目玉焼きは焦げ付きやすいので、クッキングシートをしきます。
以前メスティンのふたで目玉焼きを作りましたが、同じ発想ですね。
白身が固まるまで、弱火でじっくり焼きます。
メスティンでお湯を沸かし、チキンラーメンをゆでる
今回ぼくが使うメスティンは、trangiaのラージメスティンなのですが
前回作っている時もCMより少し大きめだと思っていたんですよね。
今回何のメスティンかCMの映像で登場しました。
映像から確認できるのはどうやらLOGOSのメスキットなのですが
サイズ的にはラージメスティンより大きいみたい。
デザインは完全にいっしょなんですけどね。
謎は深まるばかり。
400mlの水を沸騰させ、チキンラーメン1袋を投入。
1分ほどゆでたら、普通のチキンラーメンは完成です。
トッピングしたら、ワイルドチキンラーメンの完成!
出来上がったチキンラーメンの上に、青ネギと目玉焼きをのせて
じっくり焼いてジューシーに仕上がったねぎま串も投入!
「ソロキャンプ篇」ワイルドチキンラーメンの完成です!
なかなかの再現度だと思います。
ねぎま串もたっぷり入っているので、ボリュームばつぐんです!
そして、チキンラーメンを半熟の卵とからませて食べるのが安定のおいしさ!!
大満足のアウトドア飯(家の中)でした!!
やっぱり、最高にうまい食べ方は、外だ。
まとめ
今回は、日清のCM「ソロキャンプ篇」で公開されたワイルドチキンラーメンを紹介しました。
「ワイルドチキンラーメン」シリーズが続くなんてちょっとびっくりでした笑
今回も再現度よく作れたので、第三弾がないか陰ながら期待しています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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