今回は、メスティンで作る、明太子入りだし巻きを紹介します。
以前メスティンで作るスパニッシュオムレツを作りましたが、メスティンで作る卵系料理の第2弾です。
メスティンで「焼く」という調理をすると、メスティンの底に焦げ付いてしまうのですが
『メスティン折り』という方法で折ったクッキングシートを使うことで、焦げ付きを心配せずに作ることができます。
みなさんもぜひ作ってみてください!
明太子入りだし巻きの材料
だし巻きのレシピはいろいろ凝ったレシピのものがあります。
メスティンでだし巻きを作るのは初めてなので、今回はできるだけシンプルな味付けで作ります。
明太子入りだし巻きのレシピ
卵3個をシェラカップに割って、混ぜる
シェラカップに卵を割り入れて
白身を切るように混ぜます。
白だしとしょうゆを入れて混ぜる
白だし大さじ2としょうゆ小さじ1を入れます。
調味料を入れたら、軽く混ぜます。
明太子を皮と身に分ける
だし巻きの中にいれる明太子を、皮と身に分けておきます。
明太子の皮は余ってしまうので、ご飯のおかずにして食べてください笑
メスティン折にメスティンをセットする
『メスティン折』したクッキングシートをメスティンにセットします。
メスティン折とは、クッキングシートをメスティンの大きさにぴったり合うような折り方、そして折ったもののことを言います。
『メスティン折』の詳細については、こちらの記事を確認してみてください。
メスティン折に油をしいて、中火で加熱する
今回はバーナーパッドを使用します。
バーナーパッドを使用することで、火がクッカーの底にムラなく当たるようになります。
ぼくは一応油をしきますが、油をしかなくても焦げ付かないと思います。
溶いた卵の半分を入れて、1~2分加熱する
溶いた卵の半分の量を入れて、1~2分加熱します。
卵がある程度固まるまで火を通して、その上に明太子をのせることで
だし巻きの真ん中に明太子がきます。
軽く固まった卵の上に明太子をのせ、残りの卵を上からかける
卵がある程度固まったら、明太子をメスティンに沿って真ん中に入れます。
明太子の上から、残りの卵をかけます。
ふたをして、弱火~中火で7分程度加熱する
全部材料を入れ終えたら、ふたをして弱火~中火で7分程度加熱します。
火加減と時間はある程度の目安です。
中火で加熱しすぎて焦がさないようにしましょう。
時々ふたをとって、焼き加減を確認しても良いと思います。
卵が固まったら、火をとめて4~5分蒸らす
ふたを開けて卵が固まっていたら、ふたをして5分程度蒸らします。
余熱で中まで火を通すことが目的です。
蒸らし終わったら、適当な大きさに切って完成!
うまく焼き上がりました。
だし巻きをメスティン折ごと取り出します。
メスティンの中は全く焦げ付いていません!
明太子入りだし巻きを適当な大きさに切り揃えます。
クッキングシートにもほとんど焦げ付きは見られませんでした。
明太子入りだし巻きの完成です!
明太子が狙い通りだし巻きの真ん中にきてくれて良かったです。
まとめ
今回は、メスティンで作る、明太子入りだし巻きを紹介しました。
メスティン折りはメスティンの焦げ付き防止にとても便利なので、みなさんもぜひ活用してみてください!
明太子入りだし巻きはおいしいおつまみになりました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント