今回は、メスティンでつくるぶりの炊き込みご飯を紹介します。
海鮮の具材で炊き込みご飯が作りたいと思って、ぶりを具材に炊き込みご飯を作りました。
ぶりの旨味がしっかり味わえる炊き込みご飯ができたので、ぜひ作ってみてほしいです。
また、今回は山ごはん会ということで味噌汁と副菜もいっしょに並べて定食を作ってみました。
豪華な山ごはん作るアイディアになればと思うので、ぜひ確認してみてください!
ぶりの炊き込みご飯の材料
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- 米 0.5合
- 水 100ml
- ぶりの切り身 2切れ(200gくらい)
- 白だし 大さじ1
- しょうが 20g
- 本つゆ(4倍濃縮) 100mlくらい
- ねぎ 少々
今回は、寒くなってきたら旬になるぶりを使って、炊き込みご飯を作ります。
ぶりの炊き込みご飯のレシピ
ぶりの切り身と千切りにしたしょうがを本つゆで漬けておく(家から)
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ジップロックに、ぶりの切り身、千切りにしたしょうが、本つゆを入れます。
本つゆはぶりの切り身が漬かるくらい入れましょう。
ぶりの切り身は、料理する3時間前くらいから漬けておきます。
家からは、保冷剤といっしょにして持っていきます。
秋くらいの寒さであれば、ぶりは傷まず持っていけました。
ねぎを小口切りにする
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ねぎを小口切りにしておきます。
切ったねぎはタッパーに入れて持参します。
ジップロックに米0.5合、水100mlに入れて浸水する(登山口から)
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今回は登山中に浸水作業をするので、ジップロックに米0.5合、水100mlを入れて浸水します。
寒い時期の浸水時間は1時間程度必要ですので、登山口から浸水作業を始めると良いと思います。
浸水時間は長い時間かけても問題ないので、家から浸水してももちろんOKです。
メスティンに、浸水したお米、白だしを入れる
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ジップロックに入れて浸水したお米をメスティンにうつします。
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白だし大さじ1を入れます。
山に調味料を持っていく時は、百均で購入できる容器を使うと便利です。
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白だしを入れて、軽く混ぜます。
漬けておいたぶりの切り身、しょうがを入れる
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家から漬けておいたぶりの切り身と千切りにしたしょうがを入れます。
メスティンで炊飯する
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材料を全部入れたら、シングルバーナーで炊飯していきます。
今回は山頂で風が吹くので、火が安定するように風防を使用します。
メスティンの炊飯方法は
最初は中火、湯気が出たらかなり弱火、チリチリ音がしたら火を止めます。
シングルバーナーを使ったメスティンの炊飯方法の詳細はこちらの記事を確認してみてください。
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ちなみに、今回は登山仲間といっしょに山ごはん会です。
新しいメスティンの輝きがまぶしい!笑
僕のメスティンはヘビーユーズしているので、色がかなり違います。
登山仲間の山ごはんは後に紹介します。
タオルで包んで、10分間蒸らす
炊飯が終了してあたたかい状態のメスティンをタオルで包んで10分間蒸らします。
タオルで包まないと冷めてしまうので、気をつけましょう。
写真を撮り忘れました泣
蒸らし終わったら、ぶりの身をほぐしながら軽く混ぜる
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上手に炊飯することができました。
寒い日の炊飯は失敗しやすいのですが、この日は11月にしては思いの外温かく、無事炊飯成功です。
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ぶりの切り身をほぐしながら、軽く混ぜていきます。
小口切りにしたねぎをのせたら、完成!
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最後に、小口切りにしたねぎをのせたら完成です!
山頂広場で、山ごはんを開催!
なすの味噌汁、卯の花といっしょにいただく
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今回作ったぶりの炊き込みご飯は、フリーズドライのなすの味噌汁、惣菜の卯の花といっしょにいただきます。
フリーズドライのスープは具だくさんでおいしいものが多いので、よく利用します。
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山頂広場で、豪華な定食の完成です。
作るのに時間がかかって普通の登山では作れないので、山ごはん会ならではの定食です。
登山仲間は、さんまの炊き込みご飯とキムチ豆乳スープを作る
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いっしょにメスティン炊飯した登山仲間は、さんまの炊き込みご飯とキムチ豆乳スープを作りました。
味見させてもらいましたが、梅干しといわしの相性が良くておいしかったです。
スープはキムチがいっぱいあるとこを食べてしまって、少し辛かった笑
まとめ
今回は、メスティンでつくるぶりの炊き込みご飯を紹介しました。
登山仲間といっしょに楽しい山ごはん会でした。またいつか山ごはん会したいなあ。
今後海鮮の具材の炊き込みご飯をいろいろ紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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