今回は、山小屋の中でも人気が高い
燕山荘の食堂、喫茶、朝夜ご飯のメニューを紹介します。
一部のご飯は写真も撮って、おいしさが伝わるように紹介していますので
ぜひ確認してみてください!
燕岳に行ってきた
9月の三連休に、燕岳に登山してきました。
北アルプス入門といいながら、登りのコースタイムは4時間と長く
体力はそこそこ必要なコースといえます。
天気も良くて、雲海から出てくるご来光も見ることができました。
合戦小屋(燕岳までの中間地点)
燕岳、燕山荘に行く途中には、合戦小屋という休憩スポットがあります。
燕岳までの中間地点という位置づけなのですが
登山口から3時間弱(個人差による)とここまでたどり着くのは
結構大変だったりします。
合戦小屋の喫茶メニュー
そんな合戦小屋は、スイカが食べれることで有名なのですが
実はその他いろいろご飯も売っています。
今回は、そのメニューと値段を分かる範囲でご紹介。
やっぱりスイカ
合戦小屋に着いたら食べないわけにはいかないということで
やっぱりスイカを注文。
500円という割高かなと思ったのですが、結構大きかったので
2つに切ってもらって、同行者と半分こして食べました。
またスイカの種類も松本市波田下原スイカというブランドもののスイカということで
このお値段も納得です。
燕山荘
合戦小屋から約1時間半くらい登って、ようやく燕山荘に到着です。
12月15日発売の2016年1月号「山と渓谷」の読者アンケート「読者1,000人が選ぶ!私の好きな「山」2016」で、”泊まってよかった山小屋”の1位に燕山荘が、7位にヒュッテ大槍が選ばれました。
出典:燕山荘
燕山荘は、過去にとられたアンケートで
泊まってよかった山小屋の1位に選ばれたことがあるクオリティの高い山小屋で有名です。
燕山荘の食堂メニュー
燕山荘ではお昼時(10:30~13:45)には食堂をやっていたので
疲れた僕はすぐに昼ご飯を食べることにしました。
食堂のメニューは以下のような感じ。
標高2700mにいるとは思えないおいしさ
食堂では、僕がチキンインドカレー、同行者はビーフシチューを注文しました。
テーブルには、かわいいランチョンマット?バンダナ?が敷いてあって
おしゃれな雰囲気でご飯を楽しむことができます。
チキンインドカレーはしっかりスパイスが効いていますが
だれにでも食べやすい、やさしい味でとてもおいしかったです。
チキンもほろほろで、かなり煮込まれているようでした。
ごはんにフライドオニオンやパセリがのせてあって、見た目もこだわっている印象です。
ビーフシチューセットは、ビーフシチュー、ごはん、生野菜サラダのセットです。
同行者に味見を少しさせてもらいましたが
標高2700mで食べることができるのが驚きの濃厚な味わいでした。
燕岳登頂後の喫茶
昼食を食べて仮眠している間に、ガスが沸いてしまい
残念ながら、燕岳は雲の中。
とりあえず登頂はしておこうということで、ガスの中燕岳へ。
燕山荘の喫茶メニュー
燕岳から戻ってきた僕たちは、昼3時の喫茶を楽しむことにしました。
燕山荘は喫茶も充実していて、休憩するだけとても良いスポットです。
ご飯と飲み物のメニューをご紹介。
おすすめはケーキセットだけど…
山では珍しく、ケーキが食べれることが有名な燕山荘。
普通はケーキと紅茶のセットを頼むところですが
生ビール中とケーキでいただきます。
今回たのんだのは、ガトーマロン。
他には、ショートケーキ、チョコケーキ、チーズケーキがありました。
燕山荘のご飯
今回の山行は、燕山荘泊の1泊登山ということで
燕山荘で夕食と朝食をいただきました。
燕山荘の夕ご飯
ご飯とお味噌汁はおかわり自由で
おかずが数品ついてくるといった感じでした。
食堂や喫茶でも種類が多くて、驚きがいっぱいでしたが
夕食も品数がとても多いなという印象です。
お肉やお魚、デザートの杏仁豆腐といろんなおいしさを味わうことが
できました。
宿泊代といっしょに払うことになりますが
素泊まりの値段を差し引くと、1食2500円くらいでしょう。
燕山荘の朝ご飯
朝ごはんのメニューはこんな感じ。
朝ごはんの時間は①4:50頃(確か)、②5:40、③6:10の3ブロックに
分けられていて、①②が混むので満員の場合は
後のブロックまで待ってもらうようになるとのことです。
朝食も写真の通り、品数が多かったです。
お漬物とかもついてて、味のレパートリーがあって良いです。
まとめ
今回は、燕山荘の食堂、喫茶、朝夜ご飯のメニュー、合戦小屋のメニューと値段を
分かる範囲で紹介しました。
山の絶景を堪能しながら、おいしいご飯を楽しむことができる燕山荘。
ぜひみなさんも行ってみてはどうでしょうか?
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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